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哀川翔
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どしゃぶりの胸
Lyricist:伊丹哲也 Composer:伊丹哲也
そぼ降る雨に肩を押され 家路を急ぐ人の群れが 今夜、寄り添いながら消えて行く 曇るガラスを指で拭いて ぼんやり街をながめながら 途方に暮れて溜息ついた
やるせない ほどの悔しさも 知らないで 生きたくはないと ああ、駆け出した 遠いあの頃が 今もこの胸をしみじみ熱くする
信じるものに裏切られて 倒れるほどにすがりつけば Find more lyrics at ※ Mojim.com 凍えるお前 まぶたに写る すべてを 捨てて心重ね 二人の夢を話し合った あの頃 怖いものなどなかった
やるせない ほどの悲しみは お前だけ 愛しさに濡れて ああ、抱き寄せた あのぬくもりを 遠いあの街をしみじみ思い出す
やるせなく くそくらえとただ がむしゃらに 這ずり生きて来た ああ、恋しがる どしゃぶりの胸が 遠いあの頃をやたらと恋しがる
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