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青戸健
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昭和名残り唄
Lyricist:永井龍雲 Composer:永井龍雲
ふと湧き出づる 哀しみは 演歌流しの 弾くギター 諦めきれずに 消え残る 昭和時代の 名残り唄 傘を開いて 待っていた 改札口で 雨ん中
薬缶(やかん)沸かして 啜(すす)り合う インスタントの 粉珈琲 都会の片隅 忘られた Find more lyrics at ※ Mojim.com 六畳一間の 鳥籠で 夢を黙って 聞いていた 炬燵布団(こたつぶとん)に 包(くる)まって
ふと込み上げる 切なさは プラットホームの 解(ほつ)れ髪 心が潰れる 済まなさに 故郷(ふるさと)列車の ベルの音 窓を開いて 手を振った 涙笑顔で いつまでも
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